ショップブランドのBTOパソコンのなかからゲーミングPCを選ぶとき、最も重要な要素はグラフィックボードです。ゲーミングPCはオンラインゲームをプレイするために購入するわけですが、そのオンラインゲームの美麗な画面は、3Dグラフィックスによって実現されているものです。3Dグラフィックスを途切れなく描画し続けることは、パソコンにとって最も負荷が大きい処理のひとつであり、その処理のために「グラフィックボード」という拡張ボードを必要とします。グラフィックボードは、短縮してグラボ、またはビデオカードなどとも呼ばれますが、ゲーミングPCの性能を最も左右するパーツであり、価格もとても高価です。自分がプレイしたいオンラインゲームに最適なスペックのグラフィックボードを選択することは、自分にとって理想のゲーミングPCを手に入れる第一歩なのです。ここでは、主要なグラフィックボードのラインナップをご紹介していきましょう。

GPUとは

GPUとは、Graphics Processing Unit(グラフィックスプロセッシング ユニット)の略で、パソコン上に3Dグラフィックスを表示するのに必要な演算処理を行う半導体チップです。これがグラフィックボードの中心パーツ、中心チップとなります。2大メーカーは、NVIDIA(エヌビディア)社と、AMD(エーエムディ)社です。NVIDIAは、GeForceのブランド名でGPUを展開、AMDは元々はIntel互換CPUメーカーとして発展してきましたが、2006年にカナダのATI社を買収し、GPUのもう一方の雄であるRadeonブランドのGPUを製品ラインナップに加えました。NVIDIA(GeForce)とAMD(Radeon)の激しい性能競争によって、GPUの性能はCPUにも匹敵するスピードで、急激に進化を続けています。なお、GPUはチップ自体を指し、グラフィックボードというとGPUが搭載された拡張ボード全体を意味します。

NVIDIA(GeForce)について

NVIDIAの展開するGeForceは、GPU、グラフィックボードのトップブランドとして知られています。激しい開発競争によって、GeForceシリーズとRadeonシリーズの性能は常に僅差の競争を繰り広げられているのですが、GeForceはRadeonよりもブランドの歴史が若干長く、初期には開発スピードで、その後は設計の柔軟性などがグラフィックボードベンダーに評価され、ひいてはエンドユーザーの支持を獲得したことで、市場シェアでは優位に立っています。GeForceブランドを選んでおけば間違いない、という安心感、安定感が強みです。NVIDIAの方向性として、モバイル領域を強く意識していることが感じられます。

AMD(Radeon)について

AMDの展開するRadeonは、モバイル領域を強く意識するNVIDIAとは違い、ハイエンド領域を志向する傾向があります。AMDはRadeonシリーズで培った技術力を活かし、プレイステーション4にもCPU、GPUを提供しています。AMDはよりハードウェアに近いレベルでGPUを操作できるグラフィックスAPI「Mantle」を展開しています。日本ではGeForceの人気が高い傾向がありますが、世界的にはRadeonの評価も高く、2大グラフィックボードメーカーとして一定の市場シェアを確保しています。

ドスパラで販売するゲーミングPC「ガレリア」

ドスパラで販売される、サードウェーブデジノス製のゲーミングPC「ガレリア」は、カスタマイズ選択肢の幅が広く、とりわけグラフィックボードの選択肢は豊富で、多くのユーザーにおすすめしたいBTOパソコン、ゲーミングPCです。ぜひいちどドスパラの販売サイトを訪問して、その「速さ」を体感してみてください。

ドスパラで販売するゲーミングPC「ガレリア」GeForceモデル
ドスパラで販売するゲーミングPC「ガレリア」Radeonモデル